EXHIBITIONS

発掘された日本列島2019

江戸東京博物館|05.31 - 07.20

家形埴輪 古墳時代 中期初頭 4世紀後葉 金蔵山古墳(岡山県岡山市)出土

土偶 縄文時代後期後葉~晩期前葉 約3200~2900年前 白神山地東麓縄文遺跡群(川原平[1]遺跡、青森県西目屋村)出土

阿弥陀画像月待供養板碑 江戸東京たてもの園所蔵

和歌刻書土器(わかこくしょどき) 平安時代 10世紀 ケカチ遺跡(山梨県甲州市)出土

狛江市・田中・寺前第6次調査(第16地点)西区全景(東から) 画像提供=狛江市教育委員会

 全国で毎年約9000件の発掘調査が実施され、2020年のオリンピックに向けた開発に伴い、東京周辺においても思いもよらない発見がもたらされている。

 本展では、近年発掘された遺跡のなかでもとくに注目を集めた、12遺跡の出土品473点をいち早く展示。出土品の実物とあわせて、出土状況などの発掘調査報告をパネルなどを使って解説し、埋蔵文化財に親しんでもらいながら、その保護の重要性に関する理解を深めてもらえる機会とする。

 加えて、福島で行われている発掘調査の成果と被災地域における埋蔵文化財の果たす役割、また取り組みが始まってから100年目となる記念物保護を特集した2つの展示も行う。