EXHIBITIONS

長谷良樹 個展「DESSIN」

2019.06.01 - 07.06

長谷良樹 Landscape with a Yellow Curtain 1 2018 © Yoshiki Hase Courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

長谷良樹 Landscape with a Rose Pink Curtain 2018 © Yoshiki Hase Courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

長谷良樹 Landscape with a Bronze Curtain in the Woods 2018 © Yoshiki Hase Courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

長谷良樹 Human Wisdom no.1 2017 © Yoshiki Hase Courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

 長谷良樹は、ニューヨークで7年間にわたり写真家として活動後、2006年に帰国。以降、人間の創造性や空間をテーマに精力的に作品発表を行ってきた。

「181°」シリーズでは、水平に広がる地平に作家自身が制作した立体物という意図的な1°を加え、未踏の調和の風景をつくり出し、次いで「First Composition」では、地球上とも未知の惑星とも限定しない場所で、「人はどのようなことを行うか?」と人類の存在意義、行動様式、風景との関係性などについて問いかけた。

 本展で長谷は展開をさらに深め、多次元的な風景の描写を試みた新シリーズ「DESSIN」を初めて個展形式で発表。雄大な雲や風に包まれる自然の現場の記憶と時間体験を、写真ではそのままとらえきれない雲や風、光といった自然を、線の集合で形成されるオブジェを通して写し、作家がその風景に触れたときの衝動を写真作品として定着させる。