EXHIBITIONS

木下理子「空気の底」

2019.04.06 - 05.18

木下理子 ふるえる足(スタディモデル) 2018 画像提供=児玉画廊

 木下理子は199年東京都生まれ。2017年武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業、19年同大学大学院修士課程修了。麻ひも、アルミホイル、針金、紙、ビーズといった身近な素材を用いた作品を、形態によらず「ドローイング」と呼び、自身が世界から受け取ったイメージの発露や、予測できない遊びをもたせた行為として展開している。

 近年の個展に、「夜の光と遠い星」(コート・ギャラリー国立、東京、2015)、「遊びと星取り」(アートスペース88、東京、2017)、「ニュースケール」(小伝馬町JINEN GALLERY、東京、2018)など。

 児玉画廊での初個展となる本展では、新作のアルミテープを線描として扱ったペーパーワークなどを発表。未知なるものを近しい素材で計り、ギャラリーの特異な空間造形と語らうような展示構成となる。