EXHIBITIONS
寺崎百合子ー賑やかな沈黙
Yuriko Terazaki Storied Hush
階段や本、音楽といったつくり手の気配を感じさせるものを、鉛筆によって細密に描く寺崎百合子の個展が開催される。
寺崎は1952年東京都出身。98年、文化庁芸術家在外研修員としてイギリス・オックスフォードに滞在。本校の図書館を取材し、その書架に魅せられた体験を著書『英国オックスフォードで学ぶということ』(小川百合名義、 講談社、2004)にまとめた。
近年の個展に、「寺崎百合子のもう一つの世界」(JIKE STUDIO、神奈川、2011)、「Yuriko Terazaki – drawings, Dmitry Badiarov – violins –」(Badiarov Violins、オランダ、2013)、「図書館 Arks for Learning」(ギャラリー小柳、東京、2017)などがある。
本展のタイトルは「賑やかな沈黙」。暗闇の中の玩具をモチーフに、それらが生きものように呼吸する存在であることを、精緻な鉛筆画によって浮かび上がらせる。
寺崎は1952年東京都出身。98年、文化庁芸術家在外研修員としてイギリス・オックスフォードに滞在。本校の図書館を取材し、その書架に魅せられた体験を著書『英国オックスフォードで学ぶということ』(小川百合名義、 講談社、2004)にまとめた。
近年の個展に、「寺崎百合子のもう一つの世界」(JIKE STUDIO、神奈川、2011)、「Yuriko Terazaki – drawings, Dmitry Badiarov – violins –」(Badiarov Violins、オランダ、2013)、「図書館 Arks for Learning」(ギャラリー小柳、東京、2017)などがある。
本展のタイトルは「賑やかな沈黙」。暗闇の中の玩具をモチーフに、それらが生きものように呼吸する存在であることを、精緻な鉛筆画によって浮かび上がらせる。