EXHIBITIONS

THE COPY TRAVELERSのA室

2019.04.16 - 04.27

THE COPY TRAVELERSの景色の机 © THE COPY TRAVELERS

85年目の無観客エキシビション © THE COPY TRAVELERS

 「THE COPY TRAVELERS」は加納俊輔、迫鉄平、上田良の3名からなるアーティスト・ユニット。写真や印刷物など、それぞれが集めたイメージを、コピー機やスキャナ、カメラといったツールを用いて組み合わせるなど、多様な実験によって「複製」や「コラージュ」という手法の可能性を探っている。

 主に京都を拠点に活動し、近年の展覧会に、「雲型定規がヤマをはる」(Sprout Curation、東京、2019)、鉄道芸術祭vol.8「超・都市計画 ~そうなろうとするCITY~」(アートエリアB1、大阪、2018)、「WALKING, JUMPING, SPEAKING, WRITING」(SEMA STORAGE、韓国、2018)、「ポスト・リビングルーム」(渋谷ヒカリエ 8/ CUBE 1,2,3、東京、2017)などがある。

 本展は、写真と映像によるインスタレーションで構成。期待の写真家やキュレーターに注目する「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のサテライトイベント「KG+」の一環として開催される。