EXHIBITIONS

石川近代美術の100年

石川県立美術館|01.03 - 02.03

高光一也 秋(部分) 石川県立工業高等学校蔵

紺谷光俊 八百屋之図(部分) 石川県立美術館蔵

松井乗雲 日本武尊像(部分) 石川県立美術館蔵

 石川県立美術館は昭和58年の新館開館以来、明治から現代までの石川県ゆかりの作家による絵画・彫刻作品を収集し、現在の全所蔵数は3906点にもおよぶ。

 本展は、石川近代美術のあゆみをたどるとともに、同館の35年間の収集の成果を示すもの。「明治期-模索の時代」「大正から昭和戦前戦中まで-展開期」「昭和戦後から平成-多様化へ」の三部構成で、館蔵の絵画・彫刻作品を中心に展示する。

 主な出品作家は、明治期の石川県で後進に大きな影響を与えた日本画家・垣内右嶙、梶野玄山、高村右暁や山田敬中、ヨーロッパ留学の経験を持つ洋画家・佐々木三六、早田楽斎。彫刻では、木彫家の松井乗運、相川松濤、村上九郎作ら。大正から昭和戦前期に活躍した相川松瑞、広田百豊、伊東哲、吉田三郎、中島東洋、そして戦後では西山英雄、石川義、高光一也、宮本三郎、松田尚之、長谷川八十、鴨居玲、中川一政や脇田和など。