EXHIBITIONS
山本尚志「マド」
山本尚志は1969年広島県生まれの書家。幼い頃より書に親しみ、大学で書道を学ぶなかで井上有一の作品と出会う。その後、20歳の時に三鷹の自室で「山本尚志書家宣言」を行い、以来、美術評論家の海上雅臣をはじめとする様々な人々との交流を通して、「ものにものの名前を書く」という自らの書のスタイルを模索してきた。
書家である傍ら、アーティストとしても活動し、「書の本質とは何か。それは、そこにある作品が生き生きとしているか、していないか。それだけだと思う」と語る山本。モチーフ(文字)そのものの持つ意味性よりも、それがどのように表現されているのかを重視する一貫した姿勢で作品制作を続けている。
本展では、「宇宙ステーション」をモチーフとした作品を展示・販売。会期中は、(PLACE)by methodに隣接するCIRCLEでも展示が同時開催され、1月12日には書き初めのワークショップが行われる。
書家である傍ら、アーティストとしても活動し、「書の本質とは何か。それは、そこにある作品が生き生きとしているか、していないか。それだけだと思う」と語る山本。モチーフ(文字)そのものの持つ意味性よりも、それがどのように表現されているのかを重視する一貫した姿勢で作品制作を続けている。
本展では、「宇宙ステーション」をモチーフとした作品を展示・販売。会期中は、(PLACE)by methodに隣接するCIRCLEでも展示が同時開催され、1月12日には書き初めのワークショップが行われる。



