EXHIBITIONS
para nature
芸術において普遍的なテーマである「nature=自然」。本展は、「自然」に対して尊厳と距離を保ちながら、人間のスケールを超えた何かに焦点を当て、新たな枠組を見せようと試みるアーティストたちを紹介する。
過去から現在までの人間活動の痕跡をたどる風景写真で、2011〜12年写真新世紀で佳作入賞した阿部祐己をはじめ、石に穴を空ける作品で注目を集め、各土地に赴きながら石彫の領域を超えた活動を続ける荒木美由。日常で愛着を持った風景を俯瞰して描き、17年にアーツ前橋で滞在制作と成果展を行った衣真一郎。そして、光を手がかりに人間知覚領域の外側を、筆触を重ねることで探る畑山太志の、4名の新作と近作を展示する。
なお本展企画に際し、早稲田大学美術史学専攻博士課程に在籍し、美術批評などでも活動する吉村真が協力している。
過去から現在までの人間活動の痕跡をたどる風景写真で、2011〜12年写真新世紀で佳作入賞した阿部祐己をはじめ、石に穴を空ける作品で注目を集め、各土地に赴きながら石彫の領域を超えた活動を続ける荒木美由。日常で愛着を持った風景を俯瞰して描き、17年にアーツ前橋で滞在制作と成果展を行った衣真一郎。そして、光を手がかりに人間知覚領域の外側を、筆触を重ねることで探る畑山太志の、4名の新作と近作を展示する。
なお本展企画に際し、早稲田大学美術史学専攻博士課程に在籍し、美術批評などでも活動する吉村真が協力している。




