EXHIBITIONS
Laura Liverani, Neo Sora 共同展「AINU NENO AN AINU アイヌ・ネノアン・アイヌ/人間らしい人間」
G/P galleryの10周年の節目を飾る展覧会のひとつとして、イタリアの記録写真家、ラウラ・リヴェラーニとアメリカ在住の新鋭映像作家、ネオ・ソラによる共同展が開催されている。
リヴェラーニは、東京とイタリアに拠点に活動。社会的・人類学的な問題に焦点を当て、作品は『Washington Post』『New Scientist』『Japan Times』に掲載されているほか、北海道平取町二風谷で現代に生きるアイヌ民族に密着した長期プロジェクト「Ainu Neno An Ainu」にも参加している。
いっぽう、ネオ・ソラはウェズリアン大学で映画と哲学を専攻し、以降、映像作家/写真家として活動。2014年に映像プロダクション会社「Good Baby Films」を設立し、15年にはドキュメンタリー『Ainu Neno An Ainu』をアーティストコレクティブ・Lunch Bee Houseと共同制作した。現在も、日本による植民地主義の歴史に苦しみながら、文化を守り続けるアイヌの人々を取材している。
本展は、進行中のプロジェクトを分散的に見せながら、ある種の「未完のアルバム」としての展覧会となる。
リヴェラーニは、東京とイタリアに拠点に活動。社会的・人類学的な問題に焦点を当て、作品は『Washington Post』『New Scientist』『Japan Times』に掲載されているほか、北海道平取町二風谷で現代に生きるアイヌ民族に密着した長期プロジェクト「Ainu Neno An Ainu」にも参加している。
いっぽう、ネオ・ソラはウェズリアン大学で映画と哲学を専攻し、以降、映像作家/写真家として活動。2014年に映像プロダクション会社「Good Baby Films」を設立し、15年にはドキュメンタリー『Ainu Neno An Ainu』をアーティストコレクティブ・Lunch Bee Houseと共同制作した。現在も、日本による植民地主義の歴史に苦しみながら、文化を守り続けるアイヌの人々を取材している。
本展は、進行中のプロジェクトを分散的に見せながら、ある種の「未完のアルバム」としての展覧会となる。