EXHIBITIONS
瞬間瞬間に生きる
岡本太郎とジャズ
即興と対話を本質とする「ジャズ」と、「いま」という瞬間にすべてを賭けた岡本太郎の人生観を重ね、これまでとは異なる趣向の展覧会が岡本太郎記念館で開催される。
第1展示室では、半世紀前に岡本太郎自ら制作した《顔のスピーカー》(1971)が初登場。それを囲むように歌、声、ダンスなど「音」にまつわる絵画を配置し、本展のために修復されたスピーカーからは名曲《枯葉》を唄う太郎の声が響く。
続く第2展示室は「音」を展示。大阪万博後の70年代に革命期を迎えた日本のジャズが大音量で流れる。会期中には第一線で活躍するジャズミュージシャンを招いた「スペシャルライブ」を実施。各界で活躍するジャズ好きの面々がレコードをかけてトークする「スペシャル “店番”」も行われる。
音を媒介にした岡本絵画とジャズが邂逅する、これまでとは一味ちがう体験空間が現れるだろう。
第1展示室では、半世紀前に岡本太郎自ら制作した《顔のスピーカー》(1971)が初登場。それを囲むように歌、声、ダンスなど「音」にまつわる絵画を配置し、本展のために修復されたスピーカーからは名曲《枯葉》を唄う太郎の声が響く。
続く第2展示室は「音」を展示。大阪万博後の70年代に革命期を迎えた日本のジャズが大音量で流れる。会期中には第一線で活躍するジャズミュージシャンを招いた「スペシャルライブ」を実施。各界で活躍するジャズ好きの面々がレコードをかけてトークする「スペシャル “店番”」も行われる。
音を媒介にした岡本絵画とジャズが邂逅する、これまでとは一味ちがう体験空間が現れるだろう。