EXHIBITIONS

Flash 1979/1988

大竹伸朗 網膜 #2(紫影) 1988-90 © Shinro Ohtake

アンゼルム・キーファー メランコリア 1988 © Anselm Kiefer

ルイーズ ニーヴェルスン 鏡 - 影 XXXX1X 1988 © Louise Nevelson

 原美術館が開館した「1979年」と、ハラ ミュージアムアークが開館した「1988年」。この両年に焦点を当て、それぞれの年に制作された作品をコレクションの中から紹介する。
 
 出品作家は、アンゼルム・キーファー、イケムラレイコ、オノサトトシノブ、大竹伸朗、操上和美、草間彌生、クリスト、束芋、トム・ウェッセルマン、野田裕示、フラビオ・シロー、真木智子、宮島達男、黎志文、李禹煥、ルイーズ・ニーヴェルスンほか。

 第二次オイルショックにより高度成長が終焉を迎え、人々の価値観が「物質的な豊かさ」から「精神的なゆとり」へとシフトする過渡期にあった「1979年」。そして平成元年、ベルリンの壁崩壊を目前にした「1988年」。本展では、コンセプチュアル・アートの誕生から、その反動として台頭した新表現主義まで、当時の社会背景と同調しながら変化を遂げた美術動向を概観する。