EXHIBITIONS
〈契る〉〈弾く〉―ここから生れ出る色と形―
江中裕子・長谷川亮介2人展
精神科病院内のアトリエ「造形教室」で出会い、ともに芸術を志す、江中裕子と長谷川亮介による2人展が開催される。
江中はコラージュのような「千切り絵(契り絵)」の手法で、自らが収集したもの、身近の人たちが持ち寄ってくるものを組み合わせて作品を制作。いっぽう長谷川は、表現への意欲を持ちながらその時々で苦悶苦闘し、試行錯誤を繰り返しながら絵画を描いてきた。
本展では、造形教室での日々を大きな柱としながら、ソウルメイトとも呼べる交流を重ねてきた2人の競演によって起こるシンクロニシティに注目。特別企画として9月22日(土)には、平川病院「造形教室」を描いたドキュメンタリー映画『破片のきらめき』の上映と、トークイベントが行われる。
江中はコラージュのような「千切り絵(契り絵)」の手法で、自らが収集したもの、身近の人たちが持ち寄ってくるものを組み合わせて作品を制作。いっぽう長谷川は、表現への意欲を持ちながらその時々で苦悶苦闘し、試行錯誤を繰り返しながら絵画を描いてきた。
本展では、造形教室での日々を大きな柱としながら、ソウルメイトとも呼べる交流を重ねてきた2人の競演によって起こるシンクロニシティに注目。特別企画として9月22日(土)には、平川病院「造形教室」を描いたドキュメンタリー映画『破片のきらめき』の上映と、トークイベントが行われる。