EXHIBITIONS
CSP5 志向と選択 - Creative Spiral Project vol.5 –
鈴木のぞみ 五月女哲平 髙田安規子・政子 樋口明宏
東京造形大学美術学科教員が主体となり、卒業生の発表支援と活動記録の蓄積を通じて、新たな芸術表現の育成と社会還元を行うことを目的としたプロジェクト「CSP(Creative Spiral Project)」。その第5回展「CSP5 志向と選択」が開催される。
参加作家は、写真の原理を通して、日常に潜む目に見えない記憶の可視化を試みる鈴木のぞみ、変形キャンバスを用いた作品や壁かけ以外で自立する作品などの制作を通し、絵画のあり方を模索する五月女哲平。そして身近なものをモチーフに選び、固定概念に対する問いを投げかける髙田安規子・政子、標本の昆虫に絵を描く、仏像の頭に自由の女神をのせるといった、ユーモラスでありながら気づきをもたらす木彫作品を手がける樋口明宏の4組。
本展では「志向」「選択」をキーワードに、情報過多な社会との対話の痕跡とも言える作品から、作家たちの意思に接近する。
参加作家は、写真の原理を通して、日常に潜む目に見えない記憶の可視化を試みる鈴木のぞみ、変形キャンバスを用いた作品や壁かけ以外で自立する作品などの制作を通し、絵画のあり方を模索する五月女哲平。そして身近なものをモチーフに選び、固定概念に対する問いを投げかける髙田安規子・政子、標本の昆虫に絵を描く、仏像の頭に自由の女神をのせるといった、ユーモラスでありながら気づきをもたらす木彫作品を手がける樋口明宏の4組。
本展では「志向」「選択」をキーワードに、情報過多な社会との対話の痕跡とも言える作品から、作家たちの意思に接近する。