EXHIBITIONS
神田日勝と道東の画家たち & 岡沼淳一・木彫の世界
北海道で農業を営みながら、風土に根ざした作品を描いた洋画家・神田日勝(にっしょう)。ペインティング・ナイフを用いてベニヤに描く独自の手法で、初期は馬や牛、生活の風景を題材に制作。その後、赤や青などの原色の使用によって作品の色彩は増し、晩年は高度成長に伴う当時の社会状況を洞察した作品を手がけた。
本展では、神田日勝記念美術館の所蔵品などにより、日勝と同時代を生きた道東にゆかりのある画家たちの作品を紹介。あわせて、音更町を拠点に、ニレの埋もれ木を使ったダイナミックな彫刻作品を手がける岡沼淳一の秀作も展示する。
本展では、神田日勝記念美術館の所蔵品などにより、日勝と同時代を生きた道東にゆかりのある画家たちの作品を紹介。あわせて、音更町を拠点に、ニレの埋もれ木を使ったダイナミックな彫刻作品を手がける岡沼淳一の秀作も展示する。


