EXHIBITIONS
岩合光昭写真展「ネコライオン」
地球上のあらゆる地域の大自然をフィールドに活動する動物写真家・岩合光昭。1979年『海からの手紙』で木村伊兵衛写真賞受賞。タンザニアのセレンゲティ国立公園におよそ2年間滞在して撮影した写真集『おきて』は、世界中でベストセラーとなる。
いっぽうで、岩合は身近な存在であるネコの撮影も40年以上のライフワークとして撮り続けるほか、百獣の王と呼ばれ、人間と無縁の野生の世界に生きるライオンも継続して撮影している。
本展では、岩合光昭がとらえた人間と共生するネコ、野生に生きるライオンを対比させて展示。同じネコ科としての共通点だけでなく差異も紹介し、私たち人間がどこかに忘れてきてしまった「野生」を浮き彫りにする。
いっぽうで、岩合は身近な存在であるネコの撮影も40年以上のライフワークとして撮り続けるほか、百獣の王と呼ばれ、人間と無縁の野生の世界に生きるライオンも継続して撮影している。
本展では、岩合光昭がとらえた人間と共生するネコ、野生に生きるライオンを対比させて展示。同じネコ科としての共通点だけでなく差異も紹介し、私たち人間がどこかに忘れてきてしまった「野生」を浮き彫りにする。