EXHIBITIONS
「クリエイションの未来展」 第16回
隈研吾監修 「KUMA LAB: Weaving 東京大学建築学専攻隈研吾研究室の活動」
日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男、宮田亮平、伊東豊雄、隈研吾が独自のテーマに沿って現在進行形の考えを具現化する「クリエイションの未来展」。第16回は隈研吾監修のもと、2009年に始動した東京大学建築学専攻隈研吾研究室(KUMA LAB)の活動を紹介する。
世界中から学生が集い、隈の建築設計やその理論を実践的に体験する「KUMA LAB」は、木や石の自然素材からガラスや樹脂など多種多様な素材を使い、積む・包む・支え合う・編むといった方法を一部として、これまで数多くのプロジェクトに取り組んできた。
本展では、「Weaving (編む)」をキーワードに、これまでの各プロジェクトや研究室活動を映像で振り返るほか、2018年にオーストラリアのキャンベラに設置予定のパビリオンの実物大モックアップを展示。KUMA LABの「Weaving (編む)」という言葉には「モノを編む」「ひとを編む」「フィールドを編む」という意味も含まれる。「建築とは編んでつくるものである」と考察する、KUMA LABの最先端の取り組みに注目したい。
世界中から学生が集い、隈の建築設計やその理論を実践的に体験する「KUMA LAB」は、木や石の自然素材からガラスや樹脂など多種多様な素材を使い、積む・包む・支え合う・編むといった方法を一部として、これまで数多くのプロジェクトに取り組んできた。
本展では、「Weaving (編む)」をキーワードに、これまでの各プロジェクトや研究室活動を映像で振り返るほか、2018年にオーストラリアのキャンベラに設置予定のパビリオンの実物大モックアップを展示。KUMA LABの「Weaving (編む)」という言葉には「モノを編む」「ひとを編む」「フィールドを編む」という意味も含まれる。「建築とは編んでつくるものである」と考察する、KUMA LABの最先端の取り組みに注目したい。