EXHIBITIONS

生誕150年 横山大観展

京都国立近代美術館|06.07 - 06.30, 07.02 - 07.21

横山大観 群青富士(右隻) 1917頃 静岡県立美術館蔵 展示期間=7月3日-22日

横山大観 群青富士(左隻) 1917頃 静岡県立美術館蔵 展示期間=7月3日-22日

横山大観 紅葉(右隻) 1931 足立美術館蔵 展示期間=6.8日-7月1日

横山大観 紅葉(左隻) 1931 足立美術館蔵 展示期間=6.8日-7月1日

横山大観 白衣観音 1908 個人蔵

 横山大観の生誕150年を記念し、代表作を網羅した10年ぶりの大規模回顧展が開催される。

 大観は東京美術学校第1期入学生として理想や概念を絵にする「理想画」、輪郭線を描かずに絵画を組み立てる「朦朧体」などを学んだ後、師の岡倉天心とともに同校を去り、日本美術院を設立。西洋から様々なものが押し寄せるなか、日本の絵画の伝統的な技法を継承しながら、ときには従来の主題の型を脱し、自在な画風と深い精神性を持った大作の数々を生み出すことで、新時代における新たな絵画の創出を目指した。

 本展では、日本一長い画巻《生々流転》(会期中巻き替えあり)をはじめとする代表作や、100年ぶりに公開される《白衣観音》などの新出作品、習作といった資料をあわせて展示。また大観渾身の作である《夜桜》と《紅葉》(いずれも展示期間は7月1日まで)の共演が実現する。