EXHIBITIONS
池島康輔 興梠優護
ヤスリを使わない古典的な製作法で繊細な木彫をつくり出す池島康輔と、無限なものや途方もない大きさ、とらえられないものを絵画化する興梠(こうろぎ)優護による2人展が開催される。
池島は1983年静岡県出身。日本の伝統木彫技法と、西洋古典に由来する解釈を融合させた独自の世界観で生死や性、自身を節足動物に見立てた彫刻を発表している。
興梠は82年熊本県生まれ。物事の根源性に着目し、具象と抽象の境界を思わせる筆致で絵画を描くほか、版画や点描、写真作品なども発表している。
本展ではそれぞれの近作を展示。会期最終日には、池島の在廊を予定している。
池島は1983年静岡県出身。日本の伝統木彫技法と、西洋古典に由来する解釈を融合させた独自の世界観で生死や性、自身を節足動物に見立てた彫刻を発表している。
興梠は82年熊本県生まれ。物事の根源性に着目し、具象と抽象の境界を思わせる筆致で絵画を描くほか、版画や点描、写真作品なども発表している。
本展ではそれぞれの近作を展示。会期最終日には、池島の在廊を予定している。



