EXHIBITIONS
MAMプロジェクト025
アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史
写真やインスタレーション、長編映画といった多岐にわたる方法で、人間の深淵やタイの社会問題などを浮かび上がらせるアーティスト、アピチャッポン・ウィーラセタクン。2010年にカンヌ映画祭最高賞のパルムドールを受賞するなど、映画監督としても国際的に活躍している。
いっぽう久門剛史は、音や光、立体を用いて個々の記憶や物語を思わせるインスタレーションを制作。02年よりアーティストグループ「SHINCHIKA」のサウンド担当としても活動し、16年には世界各国で上演されたチェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』の舞台美術と音を担当するなど活動の場を広げている。
本展では、2人のコラボレーションにより制作された新作映像インスタレーション《シンクロニシティ》を紹介。互いに影響し合いながら、対話的なプロセスから生まれた実験的な本作は、鑑賞者の想像力を掻き立てる刺激的なものとなるだろう。
いっぽう久門剛史は、音や光、立体を用いて個々の記憶や物語を思わせるインスタレーションを制作。02年よりアーティストグループ「SHINCHIKA」のサウンド担当としても活動し、16年には世界各国で上演されたチェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』の舞台美術と音を担当するなど活動の場を広げている。
本展では、2人のコラボレーションにより制作された新作映像インスタレーション《シンクロニシティ》を紹介。互いに影響し合いながら、対話的なプロセスから生まれた実験的な本作は、鑑賞者の想像力を掻き立てる刺激的なものとなるだろう。