EXHIBITIONS
絵と、 vol.1
五月女哲平
武蔵野美術大学の学生が主体となって運営する「αMプロジェクト」から始まったギャラリーαMは、25年間で25名のゲスト・キュレーターによる計200回以上もの企画展を行ってきた。2018年度の年間企画は「絵と、 」。蔵屋美香(東京国立近代美術館企画課長)がキュレーターを務め、「絵画が現実に関わるよりよい方法とは。」をテーマに5人の作家による連続個展を開催する。
第1弾となる本展では、変形キャンバスを用いた作品や壁かけ以外で自立する作品などの制作を通し、現代における絵画のあり方を模索する五月女(そうとめ)哲平を紹介。薄く溶いたアクリル絵具を裏キャンバスに染み込ませるように描いてきた絵画とは異なる、新しい試みの作品を展示する。
第1弾となる本展では、変形キャンバスを用いた作品や壁かけ以外で自立する作品などの制作を通し、現代における絵画のあり方を模索する五月女(そうとめ)哲平を紹介。薄く溶いたアクリル絵具を裏キャンバスに染み込ませるように描いてきた絵画とは異なる、新しい試みの作品を展示する。