EXHIBITIONS
高松市美術館コレクション+(プラス) 木村忠太とこぼれる光のなかで
高松市出身の画家、木村忠太の生誕100年を記念する展覧会が開催される。
木村は1953年にオランダ船で横浜を出港し、パリに移住。以来亡くなる87年までフランスに留まり、「内なる光」を探求しながら制作に打ち込んだ。
本展では、木村をはじめ、堂本尚郎、工藤哲巳、加納光於のほか、戦後生まれの杉本博司、大岩オスカール、イケムラレイコらによる「光」がモチーフの作品約60点を紹介。世代も活動拠点も様々な作家たちだが、木村の言う「混迷を破るもの」としての美術のあり方や可能性を各作品から感じるとることができるだろう。
また、藏本秀彦が東日本大震災以降をテーマに描く「FUKUSHIMA」の新シリーズ「それでも木漏れ日は」や、同じく東日本大震災を取り上げた近藤亜樹監督・脚本よる映画『HIKARI』、展示室一面を覆う曽谷朝絵の映像インスタレーションなど、ゲスト作家による特別展示も行われる。
<出品作家>
木村忠太、イケムラレイコ、石田尚志、大岩オスカール、O JUN、岡田修二、小川信治、小川百合、加納光於、工藤哲巳、小林孝亘、杉本博司、曽谷朝絵、堂本尚郎、流麻二果、日高理恵子、丸山直文、横内賢太郎、藏本秀彦、近藤亜樹
木村は1953年にオランダ船で横浜を出港し、パリに移住。以来亡くなる87年までフランスに留まり、「内なる光」を探求しながら制作に打ち込んだ。
本展では、木村をはじめ、堂本尚郎、工藤哲巳、加納光於のほか、戦後生まれの杉本博司、大岩オスカール、イケムラレイコらによる「光」がモチーフの作品約60点を紹介。世代も活動拠点も様々な作家たちだが、木村の言う「混迷を破るもの」としての美術のあり方や可能性を各作品から感じるとることができるだろう。
また、藏本秀彦が東日本大震災以降をテーマに描く「FUKUSHIMA」の新シリーズ「それでも木漏れ日は」や、同じく東日本大震災を取り上げた近藤亜樹監督・脚本よる映画『HIKARI』、展示室一面を覆う曽谷朝絵の映像インスタレーションなど、ゲスト作家による特別展示も行われる。
<出品作家>
木村忠太、イケムラレイコ、石田尚志、大岩オスカール、O JUN、岡田修二、小川信治、小川百合、加納光於、工藤哲巳、小林孝亘、杉本博司、曽谷朝絵、堂本尚郎、流麻二果、日高理恵子、丸山直文、横内賢太郎、藏本秀彦、近藤亜樹