EXHIBITIONS
加藤翼展「40,000kmのなかの数メートル」
共同実践的なプロジェクトから派生した写真や映像作品を発表してきた加藤翼。2015年から2年間のシアトル滞在を終え、帰国後初の個展を開催する。
多くの国や共同体がそれぞれの枠組みを強化する情勢によって移動の自由と制限がより可視化され、以前にも増して共同体のあり方が揺さぶられていると考える加藤。
「都市」「路上」「国境」「移動」をキーワードに本展を構成し、この2年間で赴いた様々な地で、現地の人々と共同で行った移動と距離がテーマのプロジェクトをすべて公開する。
前期「メキシコシティ⇄ジャカルタ」で都市の路上で制作した映像作品を中心に展示。後期の「ベトナム⇅アメリカ」では、国というフレームをより強く意識させるような作品が並ぶ。
多くの国や共同体がそれぞれの枠組みを強化する情勢によって移動の自由と制限がより可視化され、以前にも増して共同体のあり方が揺さぶられていると考える加藤。
「都市」「路上」「国境」「移動」をキーワードに本展を構成し、この2年間で赴いた様々な地で、現地の人々と共同で行った移動と距離がテーマのプロジェクトをすべて公開する。
前期「メキシコシティ⇄ジャカルタ」で都市の路上で制作した映像作品を中心に展示。後期の「ベトナム⇅アメリカ」では、国というフレームをより強く意識させるような作品が並ぶ。