EXHIBITIONS
タニグチカナコ「吉祥」
京都 蔦屋書店で、タニグチカナコによる個展「吉祥」が開催される。
タニグチカナコは1996年広島県生まれ。京都精華大学芸術学部日本画コース卒業、京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程修了。人とのつながりやコミュニケーションをテーマに、手足をモチーフとした作品を日本画の技法や表具を用いて制作している。「ぷるぷる」「むにむに」した触感をイメージしたという手足のフォルムと、和紙を何層にも重ねることで表現した人肌のような質感によって、思わず触りたくなるような温かみや血色を感じさせつつも、同時にどこか怪しい雰囲気を生み出している。
「吉祥」と題し年末年始をまたぎ開催する本展では、これまでにない色味のある華やかな作品やグッズを発表。そのほか、画像では表現できない実物ならではの質感を重視した過去作《eye》、掛け軸のように仕上げた作品もあわせて展示する。
タニグチカナコは1996年広島県生まれ。京都精華大学芸術学部日本画コース卒業、京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程修了。人とのつながりやコミュニケーションをテーマに、手足をモチーフとした作品を日本画の技法や表具を用いて制作している。「ぷるぷる」「むにむに」した触感をイメージしたという手足のフォルムと、和紙を何層にも重ねることで表現した人肌のような質感によって、思わず触りたくなるような温かみや血色を感じさせつつも、同時にどこか怪しい雰囲気を生み出している。
「吉祥」と題し年末年始をまたぎ開催する本展では、これまでにない色味のある華やかな作品やグッズを発表。そのほか、画像では表現できない実物ならではの質感を重視した過去作《eye》、掛け軸のように仕上げた作品もあわせて展示する。