EXHIBITIONS
企画展
美麗なるほとけ 館蔵仏教絵画名品展
根津美術館で、企画展「美麗なるほとけ 館蔵仏教絵画名品展」が開催されている。
現在、7600件を超える根津美術館の収蔵品のなかには、仏教美術作品が数多く含まれている。コレクションの基礎を築いた初代根津嘉一郎(1860 〜1940)が、晩年に仏教思想の教導のため無宗派寺院の建立を目指したことなども大きく影響して、仏像・仏画・仏具・写経など、その総数は900件以上。そのうち約200件を占めているのが平安から江戸時代に至る絵画作品で、しかもそのジャンルは多岐にわたる。
本展では、根津美術館が所蔵する仏画のなかでもとくに美麗な名品や、希少性が高い作例などにしぼった、国宝・重文計19件を含む約40件を展示する。
現在、7600件を超える根津美術館の収蔵品のなかには、仏教美術作品が数多く含まれている。コレクションの基礎を築いた初代根津嘉一郎(1860 〜1940)が、晩年に仏教思想の教導のため無宗派寺院の建立を目指したことなども大きく影響して、仏像・仏画・仏具・写経など、その総数は900件以上。そのうち約200件を占めているのが平安から江戸時代に至る絵画作品で、しかもそのジャンルは多岐にわたる。
本展では、根津美術館が所蔵する仏画のなかでもとくに美麗な名品や、希少性が高い作例などにしぼった、国宝・重文計19件を含む約40件を展示する。