EXHIBITIONS

写真展 オードリー・ヘプバーン

日本橋三越本店 新館7階催物会場
2018.01.10 - 01.22

オードリー・ヘプバーン © Mark Shaw

オードリー・ヘプバーン © Mark Shaw

オードリー・ヘプバーン © Mark Shaw

オードリー・ヘプバーン © Bob Willoughby

 いまなお、お茶目な妖精のような美貌を人々の脳裏に焼きつけ、輝きを失わない女優、オードリー・ヘプバーンの若き日の可憐な姿をとらえた貴重な写真作品が並ぶ展覧会が開催される。

 ヘプバーンは1953年、『ローマの休日』で銀幕の世界に舞い降り、アカデミー主演女優賞を獲得。その後『麗しのサブリナ』、『ティファニーで朝食を』、『マイ・フェア・レディ』などで、絶大な人気と女優としての確固たる地位を得た。女優としてのヘプバーンは、映画作品ではアカデミー賞のほかに、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞し、没後にはグラミー賞とエミー賞を受賞している。痩身で大きな瞳と長い脚はそれまでの女優のイメージを一新し、映画での活躍だけではなく、同時代のファッションアイコンとしても名を馳せた。

 本展は、ファション編、映画編、プライベート編のテーマで構成。米国カリフォルニアのmptv社が所蔵する約1500点におよぶオードリー・ヘプバーンのフォトコレクションから、一流のハリウッドフォトグラファーによって撮影された写真作品約200点を展示する。