EXHIBITIONS
青野文昭展 -続
水源をめぐるある集落の物語:東京-吉祥寺・井の頭AD2017~BC15000 -資料編-
空き地や海岸などに打ち捨てられ、傷つき、壊れたものの断片を拾い、その欠損部分を知識と想像力によって「なおす」というスタイルで制作・発表を続ける青野文昭。自身も被災者となった2011年3月の東日本大震災後は、津波により破壊された被災物を用いた作品制作にも集中的に取り組んできた。
東京・武蔵野市をフィールドとし、昨年、約1年間をかけて制作された作品《水源をめぐるある集落の物語:東京-吉祥寺・井の頭AD2017〜BC15000》を、改めて振り返りながらさらに掘り下げていく本展。作品形成の過程で作成された多くのエスキースやドローイングや模型、および様々な周辺資料などを含む、「過去と現在」「東京と仙台」「戦争と自分」との連関を探った新たなインスタレーションによる総合的展示となる。
会期中、トークイベントを開催。
東京・武蔵野市をフィールドとし、昨年、約1年間をかけて制作された作品《水源をめぐるある集落の物語:東京-吉祥寺・井の頭AD2017〜BC15000》を、改めて振り返りながらさらに掘り下げていく本展。作品形成の過程で作成された多くのエスキースやドローイングや模型、および様々な周辺資料などを含む、「過去と現在」「東京と仙台」「戦争と自分」との連関を探った新たなインスタレーションによる総合的展示となる。
会期中、トークイベントを開催。