EXHIBITIONS
クロード・ヴィアラ展
1936年フランス・ニーム出身のクロード・ヴィアラは、60年代末フランスの美術界に新風を吹き込んだ動向「シュポール/シュルファス(「支持体/表面」)」の代表的な作家であり、キャンバスや木枠、絵具など絵画を構成する要素や成立過程、絵画をとりまく制度的な側面など既存の概念を問い直す活動を繰り広げてきた。
これまで、フランスやアメリカをはじめとする世界各地で継続的に紹介され、日本では「シュポール/シュルファス」(埼玉県立近代美術館ほか、1993)、「身体と表現 1950-1980 ポンピドゥーセンター所蔵作品から」(東京国立近代美術館・京都国立近代美術館、1996)、「ポンピドーコレクション展」(東京都現代美術館、1997)などに出品している。
本展では、鎌倉画廊のコレクションより70年代〜80年代の作品約15点を2期にわけて一堂に展示(一部展示替え)。長さ4メートル超の大作からそら豆状の模様ひとつ分の小さなものまで、支持体であるそれぞれの布の個性の上に作家が無限に繰り返す色とりどりで迫力ある作品が集まる。
これまで、フランスやアメリカをはじめとする世界各地で継続的に紹介され、日本では「シュポール/シュルファス」(埼玉県立近代美術館ほか、1993)、「身体と表現 1950-1980 ポンピドゥーセンター所蔵作品から」(東京国立近代美術館・京都国立近代美術館、1996)、「ポンピドーコレクション展」(東京都現代美術館、1997)などに出品している。
本展では、鎌倉画廊のコレクションより70年代〜80年代の作品約15点を2期にわけて一堂に展示(一部展示替え)。長さ4メートル超の大作からそら豆状の模様ひとつ分の小さなものまで、支持体であるそれぞれの布の個性の上に作家が無限に繰り返す色とりどりで迫力ある作品が集まる。


