Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM

　日本橋三井ホールで、「Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM」が開催されている。

「Immersive Museum」の日本開催第二弾となる本展は、19世紀後半に巻き起こった印象派の影響を受けてそのアップデートを試みた「ポスト印象派」の世界観を最新テクノロジーで構築。会場では、ゴッホの《星月夜》やスーラの《グランド・ジャット島の日曜日の午後》など約80点を鑑賞できるほか、鑑賞者の動きによって展示作品が変動する「インタラクティブエリア」もされるという。

　ゴッホ、ゴーガン、スーラ、セザンヌたちの芸術を、特徴的な技法や創作プロセスをまで含めて堪能できる「没入体験型」ミュージアムとなっている。なお本展は、福岡と大阪への地方展開を予定している。