EXHIBITIONS
キュレトリアル・スタディズ 12
泉/Fountain 1917-2017
1917年にマルセル・デュシャンによって「制作」されたレディメイド作品《泉》は、20世紀美術にもっとも影響を与えた作品として知られている。また60年代のコンセプチュアル・アート以降、デュシャンの《泉》を解釈・解読すること自体が創作行為のひとつとなっている。
2017年4月に《泉》が100周年を迎えるにあたって企画されたこのプログラムでは、京都国立近代美術館の所蔵作品だけでなく現代の美術家によるデュシャン解読の作例を加え、各回展示替えをしながら《泉》の再制作版(1964)を1年間展示。さらには様々なゲストを迎えて《泉》およびデュシャンをめぐるレクチャーシリーズを展開する。
Case1:マルセル・デュシャン29歳、便器を展覧会に出品(2017年4月19日~6月11日)
キュレーション:平芳幸浩
Case2:He CHOSE it.(2017年6月14日~8月6日)
キュレーション:藤本由紀夫(美術家)
Case3:誰が《泉》を捨てたのか(2017年8月9日~10月22日)
キュレーション: 河本信治(元・当館学芸課長)
Case4:デュシャンを読む:リサーチ・ノート(2017年10月25日~12月24日)
キュレーション:べサン・ヒューズ(アーティスト)
Case5:散種(2018年1月5日~3月11日)
キュレーション:毛利悠子(アーティスト)
2017年4月に《泉》が100周年を迎えるにあたって企画されたこのプログラムでは、京都国立近代美術館の所蔵作品だけでなく現代の美術家によるデュシャン解読の作例を加え、各回展示替えをしながら《泉》の再制作版(1964)を1年間展示。さらには様々なゲストを迎えて《泉》およびデュシャンをめぐるレクチャーシリーズを展開する。
Case1:マルセル・デュシャン29歳、便器を展覧会に出品(2017年4月19日~6月11日)
キュレーション:平芳幸浩
Case2:He CHOSE it.(2017年6月14日~8月6日)
キュレーション:藤本由紀夫(美術家)
Case3:誰が《泉》を捨てたのか(2017年8月9日~10月22日)
キュレーション: 河本信治(元・当館学芸課長)
Case4:デュシャンを読む:リサーチ・ノート(2017年10月25日~12月24日)
キュレーション:べサン・ヒューズ(アーティスト)
Case5:散種(2018年1月5日~3月11日)
キュレーション:毛利悠子(アーティスト)

