EXHIBITIONS
堀口大學展
美と文学の探索者
日本語の新たな可能性を切り拓く優れた仕事を残した詩人、堀口大學(1892-1981)。
堀口は東京都に生まれ、2歳から17歳まで父祖の郷里、長岡で過ごした。27歳で第一詩集『月光とピエロ』を世に出してから、大正・昭和戦前期・戦後にいたるまで数多くの詩集や訳詩集を刊行。堀口が手がけた書物の多くは、同時代の版画家や装幀家との卓抜なコラボレーションにより造形芸術の分野においても高い評価を受けている。
本展では、詩人としての仕事を美術や音楽とのコラボレーションなど多面的な切り口から紹介すると同時に、外交官の父、萬一をはじめ家族や友人たちと織りなした生涯にも光を当て、人物像を紹介。初公開の資料を含む数々の原稿、詩集装幀本、遺品なども展示する。
堀口は東京都に生まれ、2歳から17歳まで父祖の郷里、長岡で過ごした。27歳で第一詩集『月光とピエロ』を世に出してから、大正・昭和戦前期・戦後にいたるまで数多くの詩集や訳詩集を刊行。堀口が手がけた書物の多くは、同時代の版画家や装幀家との卓抜なコラボレーションにより造形芸術の分野においても高い評価を受けている。
本展では、詩人としての仕事を美術や音楽とのコラボレーションなど多面的な切り口から紹介すると同時に、外交官の父、萬一をはじめ家族や友人たちと織りなした生涯にも光を当て、人物像を紹介。初公開の資料を含む数々の原稿、詩集装幀本、遺品なども展示する。


