EXHIBITIONS
林孝彦展「Multi-Axis, Swirling Lines」
ギャルリー東京ユマニテでは、林孝彦の個展「Multi-Axis, Swirling Lines」が開催される。
林は1961年岐阜県生まれ。87年に東京藝術大学大学院版画専攻を修了後、西武美術館版画大賞展優秀賞、現代日本美術展東京都美術館賞を受賞。近年は国内だけでなく、アメリカやドイツなどでも発表するほか、SNSからも作品を積極的に発信している。
林は銅版画作品を中心に手がけるとともに、並行して手漉き和紙、パーチメント(羊皮紙)と布のコラージュ、インクで描かれたドローイング、ガラス絵、木口木版なども制作。精緻な技術に裏打ちされた、スピード感のある力強い曲線とその色調はどこかプリミティブなイメージも感じさせる。
ギャルリー東京ユマニテでの4年ぶりの新作展となる今回は、ペインティングと銅版画による作品を発表。羊皮や仔牛皮、古びた和紙などそれ自体に存在感ある支持体を用い、多数の軸を持つ渦巻線を画面に描いていく時間のなかで、モノと時間、集積と流れについて考察した作品が展示される。
林は1961年岐阜県生まれ。87年に東京藝術大学大学院版画専攻を修了後、西武美術館版画大賞展優秀賞、現代日本美術展東京都美術館賞を受賞。近年は国内だけでなく、アメリカやドイツなどでも発表するほか、SNSからも作品を積極的に発信している。
林は銅版画作品を中心に手がけるとともに、並行して手漉き和紙、パーチメント(羊皮紙)と布のコラージュ、インクで描かれたドローイング、ガラス絵、木口木版なども制作。精緻な技術に裏打ちされた、スピード感のある力強い曲線とその色調はどこかプリミティブなイメージも感じさせる。
ギャルリー東京ユマニテでの4年ぶりの新作展となる今回は、ペインティングと銅版画による作品を発表。羊皮や仔牛皮、古びた和紙などそれ自体に存在感ある支持体を用い、多数の軸を持つ渦巻線を画面に描いていく時間のなかで、モノと時間、集積と流れについて考察した作品が展示される。