EXHIBITIONS

TOMO年越美術館 2022-2023 いる派 PRESENTS 身体アンデパンダン24時

2022.12.31 - 2023.01.01

メインビジュアル(デザイン:髙杉龍斗)

 TOMO都市美術館は、「TOMO年越美術館 2022-2023 いる派 PRESENTS 身体アンデパンダン24時」を開催。12月31日 0:00から24時間限定の展覧会となる。

 年末に行う展覧会は今回で2回目の試み。2021年は7組のアーティストが参加し、展示会場内外に24時間その身を置き、展示物として耐え忍んだ。

 展覧会企画は「いる派」によるもの。いる派は作家の小寺創太によって生み出された造語であり、展示会場内に自身や鑑賞者の身体を作品またはパレルゴン、インスタレーションとして展示・構成する作家 / 活動を総称している。

 今回は条件付きのアンデパンダン展として、「24時間身体を用いたパフォーマンスを行う」「身体の疲労や倦怠を作品内に取り込む」「24時間を経て身体を展示物へと変化させる」ことを参加条件として提示。これらの条件をクリアした作家が参加する予定だ。今後の詳細は「TOMO年越美術館」の展覧会サイトにて発表される。