AdvertisementAdvertisement
EXHIBITIONS

津上みゆき「さらさら、ゆく」by ANOMALY

2022.11.22 - 12.11

津上みゆき View, Through the Doors, Morning 16 Jan 2022 2022 ©︎ Miyuki Tsugami

津上みゆき View, A City, Time, 4:45pm 27 June 2022 スケッチ(参考作品) 2022 ©︎ Miyuki Tsugami

津上みゆき 左から
View, A City, Rain, 12:58pm 7 June 2022 2022
View, A City, Time, 4:45pm 27 June 2022 2022
©︎ Miyuki Tsugami

 CADAN 有楽町では、津上みゆきの個展「さらさら、ゆく」が開催。東京・天王洲を拠点とするANOMALYによる企画。

 津上は1973年生まれ。京都芸術大学大学院修了。2003年にVOCA賞を受賞、国内外で数多くの作品を発表してきた。96年にニューヨークでの滞在制作の際に作品について再考する機会を得た津上は、帰国後独自の絵画を改めて探求し始め、2005年大原美術館が行う滞在制作プログラムにおいて、日々のスケッチをもとに風景画を描くという現在まで続く制作方法を確立した。13年には「五島文化財団文化賞美術部門」新人賞受賞により、風景画誕生の地といわれるイギリスに滞在。過去の風景画家とその作品についての研究と制作を行った。

 作品のタイトルに一貫して「View」という言葉を冠している津上。それは目の前に存在する風景だけでなく、見方や考え方という広い意味を含んだ独自の風景画を追求していることに由来している。

 本展では、3つの場所をスケッチし取材と思考を重ねた道の作品「View, Through the Doors, Morning 16 Jan 2022」、かつて海であったCADAN 有楽町のある土地についての丁寧なリサーチに基づき生まれた大作など、新作約15点を展示する。

 なお本展は、NADiff a/p/a/r/tでの個展「囁く如く」(~12月18日)との同時開催となる。