EXHIBITIONS

小林健太 個展「EDGE」

© Kenta Cobayashi

小林健太 EDGE 2022 © Kenta Cobayashi

小林健太 Technological Development and relativity of time 2022 © Kenta Cobayashi

小林健太 Orbital emotions 2022 © Kenta Cobayashi

小林健太 Debris of colors 2022 © Kenta Cobayashi

小林健太 写真集『THE PAST EXISTS』(Newfave刊、2022) © Kenta Cobayashi, Newfave

 アーティスト、写真家・小林健太の個展「EDGE」が、南青山のアニエスベー ギャラリー ブティックで開催されている。

 小林は1992年神奈川県生まれ。東京と湘南を拠点に活動。画像編集ソフトを用いて、写真や映像の一部を絵画のストローク(筆致)のように変容させた「#smudge」シリーズが代表作として知られている。近年は、とくに過去の写真作品やある特定のイメージをソースとして繰り返し再編し変容させ、NFT、AR、映像、立体などのメディアへとアウトプットし拡散することで、デジタルイメージ(写真)とマテリアル(支持媒体)の関係性を探究している。

 本展では、等身大サイズのZINE『MMGGZZNN』(メガジン)(2014〜15)、過去作品の混交体あるいはコラージュともいえる新作の3DCGを公開するほか、これまでのパフォーマンスやコラボレーションを紹介する。

 会期中には、2つの作品《Sleeping Nishi #smudge》(2018)、《Amusing #liquify》(2015)をアニエスベー青山店1階の壁面にて展示。また、これまでに国内外で活躍する様々なアーティストが彩ったアニエスベー青山店ファサードのデザインを今回、小林が手がける。

 さらに、アニエスベーより限定400部のポストカードセットを発売。また小林がライフワークとして取り組んでいる写真集の最新版『The Past Exists』(Newfave)、モノクロのZINE『untitled sky』(自費出版)が発行される。