EXHIBITIONS

青野文昭展

SARP 仙台アーティストランプレイス
2017.12.12 - 12.17

「水源をめぐるある集落の物語：東京－吉祥寺・井の頭AD2017~BC15000」2017より 「なおす・代用・合体・連置（東京・井の頭自然文化園で使われていた自転車の復元から～赤い二人乗り自転車）2017ほか

青野文昭　「水源をめぐるある集落の物語：東京－吉祥寺・井の頭AD2017~BC15000」2017より 「なおす・代用・合体・連置（東京・井の頭自然文化園で使われていた自転車の復元から～赤い二人乗り自転車）2017ほか

青野文昭　「水源をめぐるある集落の物語：東京－吉祥寺・井の頭AD2017~BC15000」2017より 「なおす・代用・合体・連置（東京・井の頭自然文化園で使われていた自転車の復元から～赤い二人乗り自転車）2017ほか

青野文昭　なおす・代用・合体・侵入（傘をさす人/長靴の人の復元）　2017

青野文昭　なおす・代用・合体・連置（道端の植木鉢の復元1~3）　2017

　空き地や海岸などに打ち捨てられ、傷つき、壊れたものの断片を拾い、その欠損部分を知識と想像力によって「なおす」というスタイルで制作・発表を続ける青野文昭。自身も被災者となった2011年3月の東日本大震災で、津波により破壊された被災物を用いた作品制作にも集中的に取り組んできた。

　本展は、武蔵野市吉祥寺美術館における企画展「コンサベーション_ピース ここからむこうへ part A」で出品された《水源をめぐるある集落の物語：東京－吉祥寺・井の頭AD2017~BC15000》（2017）の一部分を再構成し、展示する。