EXHIBITIONS
「復帰」後 私たちの日常はどこに帰ったのか展
佐喜眞美術館では、展覧会「『復帰』後 私たちの日常はどこに帰ったのか展」を開催。本展には、石垣克子、泉川のはな、宇良京子、儀保克幸、喜屋武千恵、阪田清子、仁添まりな、与那覇大智の作家8人が参加している。
1972年5月15日に沖縄が日本に復帰してから今年で50年を迎えた。この50年間で沖縄の風景は一変し、観光地として、訪れる人々で賑わいを見せてきた。しかしそのいっぽうで、沖縄の面積の多くが米軍基地に占められ、県民はいまも大きな不安を抱えて暮らしている。
本展は、沖縄復帰50年の節目に、現在の沖縄、そして未来を見つめるべく企画されたもの。佐喜眞道夫(佐喜眞美術館館長)は、以下のように述べている。
「今展では、沖縄で『絵を描くことの意味』を考える展覧会を創りたいと思いました。復帰前後に生まれ、沖縄の社会が抱える問題や激変していく景色のなかに、8人の表現者がそれぞれの視座をどのように置き、何を見つめているのか。『復帰50年とその先』を多様な視点で考える展覧会となることを願って企画いたしました」。
1972年5月15日に沖縄が日本に復帰してから今年で50年を迎えた。この50年間で沖縄の風景は一変し、観光地として、訪れる人々で賑わいを見せてきた。しかしそのいっぽうで、沖縄の面積の多くが米軍基地に占められ、県民はいまも大きな不安を抱えて暮らしている。
本展は、沖縄復帰50年の節目に、現在の沖縄、そして未来を見つめるべく企画されたもの。佐喜眞道夫(佐喜眞美術館館長)は、以下のように述べている。
「今展では、沖縄で『絵を描くことの意味』を考える展覧会を創りたいと思いました。復帰前後に生まれ、沖縄の社会が抱える問題や激変していく景色のなかに、8人の表現者がそれぞれの視座をどのように置き、何を見つめているのか。『復帰50年とその先』を多様な視点で考える展覧会となることを願って企画いたしました」。