EXHIBITIONS

アートへの視点と偶然性

-仲衿香・ナカミツキ・松岡柚歩・三浦光雅・水戸部春菜・六本木百合香-

三浦光雅 void(red),1 2022

仲衿香 N 2022 抽選作品

ナカミツキ City 2022

松岡柚歩 outline#20 2022

水戸部春菜 make love 2022

六本木百合香 エウレカ 2018

 MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERYは、グループ展「アートへの視点と偶然性」を開催する。参加アーティストは、仲衿香、ナカミツキ、松岡柚歩、三浦光雅、水戸部春菜、六本木百合香の6名。

 本展では、視覚的情報から認識できない要素や記憶とのズレに着目する、記号を日記として使うなど、制作過程のなかでほかとは違う視点でものを見て作品に落とし込む作家、五感で感じ直感的にデジタルで描く、無意識的な行為や物質の関係によって生まれる偶然性を受け入れ制作している作家など、気鋭作家たちを紹介する。

 多様性が推奨され、アートのジャンルも境目がないような時代である昨今において、平面作品でありながらも立体作品に近いものやコラージュ、デジタルとの融合作品など様々なアートが展開されているなか、本展では、6人のアーティストそれぞれの視点や偶然性から生まれた作品に注目する。

 仲衿香の作品1点を「Pass Market」にて抽選販売。応募期間は8月3日 10:00から8月7日 10:00まで。詳細は日本橋三越本店のウェブサイトにて公開中。