EXHIBITIONS
長谷川由貴 高瀬栞菜 2人展「変 / 心」
ペインターの長谷川由貴と高瀬栞菜による2人展「変 / 心」が、京都のアートスペース・TENSHADAIで開催されている。本展企画は「場所を持たないギャラリー」keshik.jp(代表:黒田純平)。
長谷川は1989年生まれ、大阪府出身。京都市立芸術大学修士課程美術研究科絵画専攻油画修了。人間方式のコミュニケーション自体を疑い、植物を主観的にとらえた作品を展開しながら別の方法を模索している。
いっぽう高瀬は1994年大阪府生まれ。2020年に京都市立芸術大学修士課程美術研究科絵画専攻油画を修了。人間の内包されている感情や、コミュニケーションでは見透すことができない内に秘めているものなどを動物に置き換えながら、ユーモラスな物語へと昇華している。
本展のテーマは「変容していく心理的状態」と「コミュニケーションの方式」。2人の作品を通して人間同士の対話の難解さを理解しながら、自分にとっての対話方式との距離感を再認識することで、自身の価値観が「変心」するきっかけを見つけていく。
企画者の黒田純平は、「この展覧会では、二人の作品を通して人間同士の対話の難解さを理解しながら、自分にとっての対話方式との距離感を再認識するために行われます。植物や、動物という親しみやすいモチーフを扱うことで本来の人間同士の交信を自身も客観的に捉えられるのではないでしょうか。」と述べている。
長谷川は1989年生まれ、大阪府出身。京都市立芸術大学修士課程美術研究科絵画専攻油画修了。人間方式のコミュニケーション自体を疑い、植物を主観的にとらえた作品を展開しながら別の方法を模索している。
いっぽう高瀬は1994年大阪府生まれ。2020年に京都市立芸術大学修士課程美術研究科絵画専攻油画を修了。人間の内包されている感情や、コミュニケーションでは見透すことができない内に秘めているものなどを動物に置き換えながら、ユーモラスな物語へと昇華している。
本展のテーマは「変容していく心理的状態」と「コミュニケーションの方式」。2人の作品を通して人間同士の対話の難解さを理解しながら、自分にとっての対話方式との距離感を再認識することで、自身の価値観が「変心」するきっかけを見つけていく。
企画者の黒田純平は、「この展覧会では、二人の作品を通して人間同士の対話の難解さを理解しながら、自分にとっての対話方式との距離感を再認識するために行われます。植物や、動物という親しみやすいモチーフを扱うことで本来の人間同士の交信を自身も客観的に捉えられるのではないでしょうか。」と述べている。