EXHIBITIONS
リニューアルオープンⅡ
茶の湯の陶磁器 〜 “景色”を愛でる 〜
三井記念美術館がリニューアル・オープン記念の第2弾「茶の湯の陶磁器 〜 “景色”を愛でる 〜」展を開催する。
三井記念美術館では、2005年開館以来の全館改修工事を2021年9月から今年4月まで実施。改修工事後の行う本展覧会は、新たなLED照明を生かした展示となる。
三井家が収集した茶道具のなかで、その中心となっているのは陶磁器だ。なかでも茶碗や茶入、花入や水指などには、釉薬の変化や器の姿などに「景色」を感じられ、そのインスピレーションから多くは文学的な銘が付けられている。
本展では、千利休が所持していたとされる高麗茶碗《古三島(こみしま)茶碗》や、国宝《志野茶碗 銘卯花墻(うのはながき)》(7月9日〜8月7日展示)、重要文化財の《玳皮盞鸞天目(たいひさんらんてんもく)》(8月9日~9月19日展示)などを含む名品を一堂に展示。器のなかに自然を見い出し、わび・さびの美を感じる茶道具独特の審美眼を、「景色を愛でる」という括りで取り上げる。
また茶道具取り合わせを紹介するほか、花入・水指や茶壺・茶入、香合なども並ぶ(会期中、一部展示替えあり)。
三井記念美術館では、2005年開館以来の全館改修工事を2021年9月から今年4月まで実施。改修工事後の行う本展覧会は、新たなLED照明を生かした展示となる。
三井家が収集した茶道具のなかで、その中心となっているのは陶磁器だ。なかでも茶碗や茶入、花入や水指などには、釉薬の変化や器の姿などに「景色」を感じられ、そのインスピレーションから多くは文学的な銘が付けられている。
本展では、千利休が所持していたとされる高麗茶碗《古三島(こみしま)茶碗》や、国宝《志野茶碗 銘卯花墻(うのはながき)》(7月9日〜8月7日展示)、重要文化財の《玳皮盞鸞天目(たいひさんらんてんもく)》(8月9日~9月19日展示)などを含む名品を一堂に展示。器のなかに自然を見い出し、わび・さびの美を感じる茶道具独特の審美眼を、「景色を愛でる」という括りで取り上げる。
また茶道具取り合わせを紹介するほか、花入・水指や茶壺・茶入、香合なども並ぶ(会期中、一部展示替えあり)。




