EXHIBITIONS
「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念
アーノルド・ローベル展
「『がまくんとかえるくん』誕生50周年記念 アーノルド・ローベル展」が長崎県美術館に巡回する。小学校の教科書にも採用される『がまくんとかえるくん』の物語を手がけた絵本作家、アーノルド・ローベル(1933〜1987)の日本初となる展覧会。
アーノルド・ローベルは1933年ロサンゼルス出身、ニューヨーク育ち。ブルックリンのアートスクールを卒業後、ポーランド出身の絵本作家アニタと結婚し、ブルックリンに居を構えた。54歳で亡くなるまでに100冊もの絵本を手がけ、がまくんとかえるくんの友情を描いた4部作『ふたりはともだち』『ふたりはいっしょ』『ふたりはいつも』『ふたりはきょうも』のシリーズは、世界中で長く読み継がれている。
本展では、「がまくんとかえるくん」シリーズを中心とする約30冊の絵本を、貴重な原画やスケッチ約200点とともに紹介。また、アニメーション作家の加藤久仁生が、がまくんとかえるくんの日常を描いたアニメーション「一日一年」も特別上映される。
ローベルの豊かな絵と言葉によって紡ぎ出された、ユーモラスで温かな世界を楽しみたい。
アーノルド・ローベルは1933年ロサンゼルス出身、ニューヨーク育ち。ブルックリンのアートスクールを卒業後、ポーランド出身の絵本作家アニタと結婚し、ブルックリンに居を構えた。54歳で亡くなるまでに100冊もの絵本を手がけ、がまくんとかえるくんの友情を描いた4部作『ふたりはともだち』『ふたりはいっしょ』『ふたりはいつも』『ふたりはきょうも』のシリーズは、世界中で長く読み継がれている。
本展では、「がまくんとかえるくん」シリーズを中心とする約30冊の絵本を、貴重な原画やスケッチ約200点とともに紹介。また、アニメーション作家の加藤久仁生が、がまくんとかえるくんの日常を描いたアニメーション「一日一年」も特別上映される。
ローベルの豊かな絵と言葉によって紡ぎ出された、ユーモラスで温かな世界を楽しみたい。