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EXHIBITIONS

開館50年記念 パリ、東京、ニューヨーク モダンアートの軌跡

2022.05.21 - 07.03

フィンセント・ファン・ゴッホ サン=レミの道 1889-90 笠間日動美術館蔵

ポール・セザンヌ 聖アントニウスの誘惑 1874頃 笠間日動美術館蔵

オーギュスト・ルノワール 泉のそばの少女 1887 笠間日動美術館蔵

クロード・モネ ヴェトゥイユ・水びたしの草原 1881 笠間日動美術館蔵

高橋由一 鯛図 笠間日動美術館蔵(山岡コレクション)

 笠間日動美術館の開館50年記念展「パリ、東京、ニューヨーク モダンアートの軌跡」が開催されている。

 本展では、モネやルノワールによる印象派から、エコール・ド・パリの寵児である藤田嗣治らを中心とするフランス絵画や、近代洋画の先駆者である高橋由一から続く日本近現代洋画、そして、アメリカンアートのスター作家であるアンディ・ウォーホルの作品などからモダンアートの軌跡をたどる。

 これらの作品を通して、50周年を迎える同館のコレクションの歩みを振り返るとともに、パリ、東京、ニューヨークを中心とした美術動向を紹介する。

 主な出品作家は、フィンセント・ファン・ゴッホ、クロード・モネ、オーギュスト・ルノワール、ポール・セザンヌ、高橋由一など。