EXHIBITIONS
アレック・ソス Gathered Leaves
「アレック・ソス Gathered Leaves」展が神奈川県立近代美術館 葉山で開催される。アメリカの現代写真を牽引するアレック・ソスの、日本の美術館では初となる展覧会。
ソスは1969年アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス生まれ。同地を拠点に活動し、2004年にSteidlより刊行された『Sleeping by the Mississippi』をはじめ、25冊以上の写真集を発表してきた。ジュ・ド・ポーム美術館(パリ、2008)、ウォーカー・アート・センター(ミネアポリス、2010)での個展ほか世界各地での展覧会多数。2008年より国際写真家集団マグナム・フォト正会員。また、レーベル「Little Brown Mushroom(LBM)」を主宰し、出版やワークショップなどの活動も行っている。
これまで出身地を拠点としつつ、緻密なコンセプトに基づいたプロジェクトとして国内外への旅を重ね、自然や人々をとらえてきたソス。その作品は、ドキュメンタリー写真の手法を継承しながらも独自の詩的な静謐さを湛え、国際的に高い評価を得ている。
本展はソスの初期の代表作「Sleeping by the Mississippi」から最新作の「A Pound of Pictures」まで、アメリカを題材とする5つのシリーズを、同館の展示空間に合わせて構成する。
また、カラードキュメンタリー写真のイメージが強いソスの作品からモノクロームの大型写真シリーズ「Songbook」 も紹介。イメージとコンセプトの連関を、約80点の作品それぞれの光景に探る。
ソスは1969年アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス生まれ。同地を拠点に活動し、2004年にSteidlより刊行された『Sleeping by the Mississippi』をはじめ、25冊以上の写真集を発表してきた。ジュ・ド・ポーム美術館(パリ、2008)、ウォーカー・アート・センター(ミネアポリス、2010)での個展ほか世界各地での展覧会多数。2008年より国際写真家集団マグナム・フォト正会員。また、レーベル「Little Brown Mushroom(LBM)」を主宰し、出版やワークショップなどの活動も行っている。
これまで出身地を拠点としつつ、緻密なコンセプトに基づいたプロジェクトとして国内外への旅を重ね、自然や人々をとらえてきたソス。その作品は、ドキュメンタリー写真の手法を継承しながらも独自の詩的な静謐さを湛え、国際的に高い評価を得ている。
本展はソスの初期の代表作「Sleeping by the Mississippi」から最新作の「A Pound of Pictures」まで、アメリカを題材とする5つのシリーズを、同館の展示空間に合わせて構成する。
また、カラードキュメンタリー写真のイメージが強いソスの作品からモノクロームの大型写真シリーズ「Songbook」 も紹介。イメージとコンセプトの連関を、約80点の作品それぞれの光景に探る。