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マルタン・マルジェラ「物が完全に死んでしまうことはない」。前橋国際芸術祭2026に際して語る、変容と再生

2008年にファッション界を離れ、現在はビジュアルアーティストとして活動するマルタン・マルジェラ。26年春には東京の九段ハウスとタカ・イシイギャラリー 京都で作品を発表し、今秋には前橋国際芸術祭2026に参加する。日常のなかで見過ごされてきた物への眼差し、身体の存在と不在、不完全さや手仕事への愛着、そして「変容」。マルジェラはいま、何を見つめ、作品へと変えているのか。前橋国際芸術祭2026の開幕に先立ち、本人にメールインタビューを行った。

2026.9.16
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第1回

翻訳者・山﨑燈里が選ぶ、台湾のレズビアンカルチャー5選。ナイトライフから出版、アーカイブまで

映画や文学、音楽、アート、建築、そしてナイトカルチャー。日本とも深い関係をもちながら、独自の歴史と社会を背景に多様な表現を生み出してきた台湾を、いまのカルチャーから読み解く。特集「コンテンツから知る台湾カルチャーの現在地」では、ひとつのジャンルに限定せず、作品や場所、文化的な実践を手がかりに台湾の現在地を紹介するシリーズを展開する。今回は「LGBTQ+」をテーマに台湾と日本を行き来しながらクィア文化を研究する山﨑燈里による5選をお届け。

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第3回

最新の研究から紐解くフェルメールの人物像。17世紀オランダ絵画の研究者・青野純子の言葉から探る

17世紀オランダ絵画を代表する画家ヨハネス・フェルメール(1632〜75)。静謐な室内画や「光の表現」で人々を魅了し続けるフェルメールの作品世界は、いまなお大きな注目を集めている。残された史料が限られ、「謎多き画家」とも称されるフェルメールは、どのような時代や環境を生き、なぜこれほどまでに評価される画家となったのか。最新の研究によって浮かび上がってきた新たな人物像と魅力について、17世紀オランダ美術史を専門とする慶應義塾大学教授の青野純子に教えてもらった。

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美術館、文化機関、ギャラリーから読む、ベルリンのアートスポット15選

冷戦による分断と再統一、オルタナティブ文化の隆盛、そして世界各地からのアーティストの流入──。ベルリンのアートシーンは、都市の歴史と密接に結びつきながら形成されてきた。美術館から独立系文化機関、アーティスト・イン・レジデンス、私設コレクション、国際的なギャラリーまで、それぞれの場所に刻まれた歴史をたどりながら、ベルリンの現在を読み解く15のアートスポットを紹介する。

2026.9.12
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地中海の小島から考える、アートセンターと地域の関係。ハウザー&ワース メノルカを訪ねて

スペイン・メノルカ島沖のイジャ・デル・レイに、2021年に開館したハウザー&ワース メノルカ。歴史的な旧海軍病院を活用したこのアートセンターでは、展覧会だけでなく、教育、文化財保護、環境への取り組み、地域との協働が重ねられてきた。開館から5年。世界的なメガギャラリーは、この地中海の島とどのような関係を築こうとしているのか。現地を訪ねた。

2026.9.11
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美術館の後は絶景を。森・山・庭園を楽しむミュージアムカフェ&レストラン

展覧会のあとは、景色を楽しみながら一服してはいかが。本稿では、全国の美術館に併設されるミュージアムカフェやレストランから、森や山、庭園など、美しい「緑景」を楽しめるスポットをピックアップ。作品鑑賞後、豊かな緑の風景を楽しんでみてはいかがだろうか。

2026.9.8
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美術館の後は絶景を。海・湖・水庭を楽しむミュージアムカフェ&レストラン

展覧会のあとは、景色を楽しみながら一服してはいかが。本稿では、全国の美術館に併設されるミュージアムカフェやレストランから、海や湖、水庭など、美しい「水景」を楽しめるスポットをピックアップ。作品鑑賞後、水辺の風景を楽しんでみてはいかがだろうか。 

2026.9.7
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第79回

WORLD REPORT「ベルリン」:サイモン・フェイスフルとシルパ・グプタ 人間中心主義と「真実」をめぐる問い

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2026年7月号の「ベルリン」では、キンドル現代美術センターで開催された「サイモン・フェイスフル:アース・リング(地球茸)」展とグループ展「ストレンジャーたちとの親密な関係」、ハンブルガー・バーンホフ現代美術館で開催された「シルパ・グプタ:いまもまだ、残るもの」展について河内秀子が考察する。

2026.9.4
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6歳の少女の「声」を、映画はいかに伝えるのか。映画『ヒンド・ラジャブの声』カウテール・ベン・ハニア監督インタビュー

パレスチナのガザ地区でイスラエル軍の攻撃を受けた車内に取り残され、救助を求め続けた6歳の少女ヒンド・ラジャブ。カウテール・ベン・ハニア監督による映画『ヒンド・ラジャブの声』は、彼女とパレスチナ赤新月社との実際の通話音声に俳優たちの演技を重ね、救助をめぐる緊迫したやり取りを描き出す。なぜ現実の声とフィクションを交差させる手法を選んだのか。そして、SNSを通じて膨大な映像が流れ、忘却されていく時代に、映画には何ができるのか。来日したベン・ハニア監督に、パレスチナ/イスラエル研究者の早尾貴紀が聞いた。

2026.9.3
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第78回

WORLD REPORT「ロンドン」:コロンビアの「巨匠」ベアトリス・ゴンザレス 60年にわたる功績を讃える欧州最大の回顧展

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2026年7月号の「ロンドン」では、バービカン・センターで開催された「ベアトリス・ゴンザレス」展について橘匡子が考察する。

2026.9.1
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第42回

[ARTIST IN FOCUS]沖潤子:他者の時間と自身のいまを縫い混ぜる「PUNK」の無意識

古い布や道具が経てきた時間と物語に、自身の時間の堆積を刺繍で刻み込み、新たな生と偶然性を孕んだ作品を発表してきた沖潤子。東京での個展「STILL」と作品集『STILL PUNK』の刊行に際し、影響を受けたもの、生き方、そして制作の方法論について話を聞いた。

2026.8.30
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第41回

[ARTIST IN FOCUS]嶋田美子:アートとフェミニズムを批評的に更新する、現在進行形の理論と実践

戦時中の女性の戦争参与から現代のネオリベラル・フェミニズムまで、鋭い批評眼でフェミニズムとアートの交点に立ち続けるアーティスト・嶋田美子。1990年代の作品を現在の政治状況と接続した個展「滅私|愛護」に際し、芸術における実践と理論について話を聞いた。

2026.8.29
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物流は「舞台裏」ではなくなった。輸送費高騰と地政学リスクは、アート市場をどう変えるのか?

地政学的緊張を背景に、燃料費や輸送費の上昇が続いている。その影響は、美術品を「どう運ぶか」だけでなく、「どのフェアに出るか」「どの作品を見せるか」という判断にも及び始めた。フリーズ・ソウルの推奨物流パートナー「Eythos(エイトス)」とアートフェア「Kiaf SEOUL(キアフ・ソウル)」への取材から、変わりゆくアジアのアート市場を読み解く。

2026.8.28
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第1回

多田美波研究所所長・岩本八千代インタビュー。職人たちとともに駆け抜けた、多田美波の知られざる姿に迫る

東京・清澄白河の東京都現代美術館で、戦後日本において抽象彫刻家・造形作家として活躍した多田美波(1924〜2014)の大規模回顧展「多田美波—光、凛と ゆれる」(8月29日〜12月6日)が開催される。生涯で200点を超える彫刻と、500点以上に及ぶ建築関連作品を手がけた多田の作品世界は、いかにして生み出されたのか。長年にわたり多田の傍らで制作を支え、その美学と現場をともに歩んできた、多田美波研究所所長の岩本八千代に話を聞いた。ものづくりへの情熱と独自の美学、そして多くの職人や建築家を魅了した多田の人となりに迫る。

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暑い日に食べたい。ミュージアムで出会えるひんやりスイーツ(西日本編)

まだまだ暑い日が続く今日このごろ。冷房の効いた静かな美術館は、アート鑑賞とともに涼を楽しめる最高のスポットと言えるだろう。作品の余韻に浸りながら立ち寄りたい併設のカフェには、旬のパフェやかき氷、濃厚なソフトクリームなど、見た目も涼やかなスイーツが勢ぞろい。本稿では、暑い日のおでかけに訪れたい美術館と、そこで出会うことができる「ひんやりスイーツ」を紹介する。

2026.8.26
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暑い日に食べたい。ミュージアムで出会えるひんやりスイーツ(東日本編)

まだまだ暑い日が続く今日このごろ。冷房の効いた静かな美術館は、アート鑑賞とともに涼を楽しめる最高のスポットと言えるだろう。作品の余韻に浸りながら立ち寄りたい併設のカフェには、旬のパフェやかき氷、濃厚なソフトクリームなど、見た目も涼やかなスイーツが勢ぞろい。本稿では、暑い日のおでかけに訪れたい美術館と、そこで出会うことができる「ひんやりスイーツ」を紹介する。 

2026.8.25