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石山未来

Ishiyama Miki

 石山未来は1998年北海道生まれ。

「自分にとって絵を描くという行為は運動だと考える。それは絵画を含めた芸術を鑑賞する際も同様であり、「芸術」を生み出したりそれを享受するときには繰り返し運動の円環が発生している。運動が発生する空間には時間が枢要であり、時間は無限である。
私は絵を描く時に最も小さい単位、色彩や形の元にある線、それのさらに始めにある点について考えている。絵画となる部分、部分が作り出す全体、絵画を構成する要素となるものを吟味し、キャンバス上で時間を共有しながら実行する。鑑賞者が絵画を鑑賞するときに看取しようとする手がかりを、作品と人が対峙し研ぎ澄まされる感覚を作品を通して明らかにしたいと思い、制作している。(石山未来)」