ARTISTS
新谷圭子
Shinya Keiko
新谷圭子は現代デザイン研究所にて河原淳に師事し、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタート。商品のパッケージデザインや広告などを手がけ、現在はアーティストとして活動している。近作では光を表現することを試み、水色やピンクなどを背景に、丸みを帯びたフォルムが盛り上がる平面作品を制作。光をかたどった、優しく、柔らかさを感じさせるフォルムが、温かみのある空間をつくり出す。これまでの個展に、「新谷圭子デザイン画展」(キイトス・カフェ、東京、2003)、「Red Context・White Context」(Hair Club Paris、東京、2002)など。ART OSAKA 2019のプログラム「ベストプレゼンテーションアワード」で第3位に選ばれる。