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門馬さくら

Momma Sakura

 門馬さくらは1995年東京都生まれ。2017年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻を卒業後、パリのエコール・ルサージュとアトリエ・ダルロッティで刺繍を学ぶ。帰国後は、東京藝術大学大学院先端芸術表現科に在籍(2020年3月現在)。人と装飾の関係性をテーマに、透過性のある刺繍作品を制作している。19年に、コルベール委員会ジャパンと東京藝術大学の共同プロジェクト「コミテコルベールアワード 2019 -令和:新しい時代-」展に参加。新時代の「令和」をテーマとした作品が集まったなか、門馬は、顔を合わさずに対話が可能になった現代への疑問を、能面をモチーフとして刺繍で表現し、その《私たちが纏う仮面は本当に顔が隠れているだろうか?》が、優秀賞作品のひとつに選ばれた。また同年、ブルガリ ジャパンと東京藝術大学が連携した文化支援プロジェクト「ブルガリ メチェナーテ」にて入選。主なグループ展に、「素材のここち」(ギャラリー hygge、東京、2016)、「bloom」(ギャラリーIrie Yawd、東京、2016)などがある。