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藤倉麻子

Asako Fujikura

1992年埼玉県生まれ。東京外国語大学外国語学部南・西アジア課程ペルシア語専攻卒業、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。都市・郊外を横断的に整備するインフラストラクチャーや、それらに付属する風景の奥行きに注目し、3DCGアニメーションを用いた映像作品や、映像に登場するモチーフを現実世界に持ち込んだインスタレーション作品を制作する。主な展覧会に「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」(東京都現代美術館、2024)、「都市にひそむミエナイモノ展 Invisible in the Neo City」(SusHi Tech Square、東京、2023)、「MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ」(東京都現代美術館)、「エナジー・イン・ルーラル」(国際芸術センター青森[ACAC]、2023)、「NMWA日本委員会主催展覧会 - New Worlds」(M5 Gallery、東京、2022)、「Paradice for Free」(個展、CALM & PUNK GALLERY、東京、2021)など。「LUMINE meets ART AWARD 2020」グランプリ受賞。第19回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト(2018)。