ARTISTS

赤木楠平+MOZYSKEY

Nampei Akaki and MOZYSKEY

赤木楠平 Nampei Akaki
 1977年東京都生まれ。2000年に日本大学芸術学部写真学科卒業後に渡英し、2008年に帰国。帰国後、写真家として活動する。13年からはポーランド・ワルシャワに拠点を置く写真家集団「Czulosc(感度)」に初の外国人メンバーとして参加。写真という枠組みに囚われることなく、活動を展開している。

MOZYSKEY
 東京都生まれ。日本の都市型グラフィティの創成期を牽引したパイオニアであり、数多の手法をもつスキルマスター。カリグラフィーに端を発する独自のタッチは街中に留まらず、洋服、店舗の内装、その他多くのプロダクトに落とし込まれている。主な展覧会に、「X-COLOR / グラフィティ in Japan」(水戸芸術館、茨城、2005)、「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」(森美術館、東京、2010)、サンフランシスコ、ロンドン、東京の三都市のギャラリーを巡回したグループ展 「SHINGANIST」(2009~2010)など。規模の大小を問わずストリートから美術館まで精力的に作品展示を行っている。