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折元立身

Tatsumi Orimoto

 折元立身は1946年神奈川県生まれ。1969年渡米、カリフォルニア芸術大学に入学。71年ニューヨークのソーホーに移住。フルクサスの活動と出会い、パフォーマンス・アートを中心にした制作活動を進める。77年に帰国し、川崎を拠点に国内外での発表を継続する。主な個展に「折元立身 昔と今」(尾道市立美術館、広島、2018)、「生きるアート 折元立身」(川崎市市民ミュージアム、神奈川、2016)、「折元立身-レトロスペクティブ」(サンパウロ美術館、ブラジル、2008)、グループ展に「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館、東京、2022)、「アナタにツナガル」(新潟市美術館、新潟、2016)、「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」(森美術館、東京、2013)など。