ARTISTS
高木真希人
Makito Takagi
高木真希人は2010年多摩美術大学絵画学科卒業、11年まで表現集団「オル太」に在籍。美術大学在学中より描き続けている、暗闇の中でフラッシュを使ってカメラで偶然撮影されたように描かれたクリーチャーたちを描く「snap-shot」シリーズ、月のように他からの光を浴びるモチーフを描き出す「moon-shot」シリーズ、植物の部位をクリーチャーに見たてる「Nice corm」シリーズ、キャラクター化され、積み重ねられた箱、缶、金属、機械などを描く「stack」シリーズなどがある。近年の主な個展に、「What Is The Smallest Unit In Art ?」(Moosey Art、ロンドン、2023)、「SATA ANDAGI」(FARO Kagurazaka、東京、2023)、「Suggesting the Possibility of Art as Time Travel」(FARO Kagurazaka、東京、2022)、「Ocular dreams、painting nights.」(六本木蔦屋書店、東京、2021)。主なグループ展に、「WAVE: Currents in Japanese Graphic Arts」(Japan House London、ロンドン、2023)、「SUMMER MIX VOL.1」(TUESDAY TO FRIDAY、バレンシア、2023)、「GROUP EXHIBITION — CHRONICLES VOL 5」(Galerie Droste、ベルリン、2022)、「PSYCHE」(Gallery & Shop Marco、大阪、2022)、「Universes 4」(Galerie Droste、パリ、2021)、「GROUP SHOW」(FARO Kagurazaka、東京、2021)、「NICE GUYS LIVE FOREVER」(Moosey Art、ロンドン、2021)など。